重曹とは?
そもそも重曹ってなんなんでしょう?
重曹とは天然の無機物質で「炭酸水素ナトリウム」といいます。
鉱山やガラスを作るときの副産物として得られるそうです。
それから、私達の体の中にもある物質だそうですよ。例えば唾液の中なんかにも。
重曹は↓のような特徴から、とても幅広い用途があります。
@研磨作用
やわらかい結晶なので、マイルドな研磨作用を持っていてやさしく・効果的に洗浄します。
A中和作用
重曹は、弱アルカリ性です。脂や汚れは脂肪酸という酸性なので、重曹で中和できます。
脂肪酸は中和すると水に溶けるので、汚れが落ちるのです。
それから、中和することで悪臭を抑えたり、水質悪化防止、微生物の繁殖を抑える、胃酸調整、虫さされにもよいそうです。
B軟水作用
硬水のミネラル分(カルシウム・マグネシウムなど)は飲み水としてはよいのだけれど、調理には味に影響を与えたり、石けんカスが多かったり、お風呂では、肌がチクチクしたりなどの短所もあります。
重曹は、ミネラル分を挟み込み擬似的な軟水を作るので、お風呂がまろやかになったり、洗濯の汚れ落ちを向上させたり、硬いお豆などをやわらかく茹であげたりします。
重曹を溶かした水は、ナトリウムをたくさん含んでいて脂汚れに高い洗浄効果を発揮したり、お肌にはおだやかな保湿効果をもたらしてくれます。
C消臭・吸湿作用
重曹は、不快な悪臭を中和します。
一般の芳香剤は、より強い香りで悪臭を覆い隠してしまうけど、重曹は悪臭が吸収され、匂いそのものが無くなってしまうのです。
悪臭を吸収しながら、水分も取り込むので、たんすやクローゼットの中、下駄箱に消臭剤として使えます。
D発泡・膨張作用
小麦粉でパンやケーキを作るときに、重曹が膨らませてくれます。
重曹の発泡作用でパイプの汚れ取りやタイルの目地などの汚れを浮き立たせる効果もあります。
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